2005/11/28

google base

Natureの記事によればgoogle baseというものが出来て、自由にファイルをアップロードできるのだという。サイトには行ってみたが、まだ使い方が不明。

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2005/11/25

Cytoscope

Cytoscopeというものがあることを知る。 Protein InteractionとMicroarreyの統合ツール、かな?

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2005/10/14

旅の窓口

出張の宿の確保にいつも使っている旅の窓口から楽天トラベルへのアカウント移行の依頼が来る。買収されたんだから仕方ないが、なんか釈然としない。11/30以降は旅の窓口のアカウントは使えなくなるとか。楽天トラベルに統合する、ということなのだろう。気分悪い。

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2005/10/05

大学卒業生の進路に対応した基礎物理教育の調査・研究

「大学卒業生の進路に対応した基礎物理教育の調査・研究」という物が公開された(今日現在、このリンクの先にある報告文本文へのリンクは死んでいるようであるが)。どういうものか、というと「物理学科を卒業した学生の大多数は最終的には企業に行くのに企業人向けの教育をしないのは教育機関として怠慢ではないのか」という様な趣旨の研究である(そう読めないかもしれないがそう読んでほしい)。
おそらく、日本の大学の物理学科のスタンダードは東大、京大ということになるだろう。これらの大学の物理学科の卒業生はかなりの人が最終的に「物理学者」になる・なれる、のだと思うが、一般的な物理学科の卒業生はそうではない。なのに、どこの物理学科も東大、京大の規範とした物理学科のカリキュラムを組んでいるように「見える」。
物理学科の卒業生の1/3くらいしか「量子力学」や「統計力学」が「後で役に立った」と評価していないという事実は衝撃的だろう。「量子・統計のない物理学科なんて」と内部の人は思っていても、「外の人」はそうは思ってくれてない(かもしれない)ということだ。もっとも、卒業生たちは必ずしも「役に立たなかったから無いほうが良かった」と思っているわけでもないようでそこのところは救われる部分ではあるが....。

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2005/09/21

中大HP

中央大学のHPが新しくなった。僕の説明もここにある。あまり整合性が無いような気もするし、ちょっと奥に入ると既存のHPへのリンクになったりしていまいちかも。やっぱ中大は地味だね。

後日(9/22)配布された教員向けのサイトリニューアルについての広報文より:「仮に新サイトのデザインを地味であるとお感じでしたら、それは次世代にとってはクール&スタイリッシュに映っていると冷静にご理解ください」とのこと。「地味」という感想は的外れらしい。とほほ。

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2005/06/24

20人のナビゲーター

理工学部が作成して受験生に配っている研究室ルポのオンライン版が公開になった。第3段でやっと僕も紹介された。最近、ろくに論文も書いてないから、学科からの推薦には漏れ続けていたのだが、なぜか、担当の事務の方が僕を対象者に加えてくれて晴れて掲載されることに。しかし、研究の話はほとんどさせてもらえずに、教育のことばっかり話す羽目に。まあ、でも僕のホームページを見れば「研究そっちのけで教育ばっかりしている田口先生」に見えるのはいたしかたあるまい。中大に来てからの自分の履歴が正直にレポートされたのだと思うことにしよう。

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2005/06/15

tag's diary

tag's diaryというものがあることを知る。偶然とは言え、笑ってしまう。

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2005/06/07

サイエンス メール刊行

昔、おつきあいのあった森山さんから「サイエンス メール」刊行のお知らせ。
僕も出たことがあるNetScience Interview Mailの続編である。後者はスポンサーがついていて無料配信だったのをが停止になり、前者(有料)に移行した。有料と言っても月4回で315円とかだからかなり無料に近い値段ではある。NetScience Interview Mailにはこのブログを読むような人には興味深いだろう研究者がいっぱい登場していた。有名どころでは金子邦彦井田茂丸山茂徳牧野淳一郎深井朋樹、などなど。きっとこれからもこういう人達が取材されていくのだろう。誰も購読しないとつぶれてしまうから、購読者が増えることを祈ろう。

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2005/06/06

大学等研究者データベース

大学等研究者データベースというものがあり、お前を登録したぞ、というメイルが来る。確かに僕は登録されていた。しかし、僕の分野の同年輩の有名な研究者を何名か検索してみたが、まったくヒットしない人も多い。理論的なことをやっているからはずされているのか、と思うと、この上なく理論ぽい人も登録されていたりして謎は深まる。一体、どういう基準で人が選択されたのだろうか?なぞだ。

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2005/05/25

impact factor

悪名高きImpact factor、それでも気になるimpact factor。気になる方はこちらででどうぞ。ここ数年、自分の論文が掲載(予定を含む)された学術雑誌のImpact Factorを調べてみたらこんな感じ(2003年版)。

  • J. Phys. Soc. Jpn. 1.903
  • Granular Matter  1.135
  • Physica D            1.559
  • Adv Chem Phys   2.105
  • BioInformatics     6.701!

実感とは合いませんなあ。Granular MatterがJPSJの6割近いImpact factorというのはちょっと高すぎる気がするし、Physica DがJPSJより低いというのも。何よりBioinformaticsのこの値はなんだろう。Phys. Rev. Lett.(7.035)に肉薄している。さすが生物系はImpact Factorの値が高い。こんないい加減な指標でいろいろランキングされたら本当、たまったもんじゃない(別に生物系を非難してるわけじゃなくて、生物系と物理系をいっしょにランキングされたらかなわんなあ、というだけです。そんなことしてないか)。

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