講義開始
今日からいよいよ本格的に講義が始まっていく、と思ったらこんな記事が(このリンクはすぐ死ぬだろう。大学生が漢字を一番知らない、とかいう記事だ)流れていてがっくしくる。要するに今どきの大学生は全人生で一番、学力が低い期間だということなのかもしれない。まあ、体感には非常にフィットしているけど。ひどい国だ。
10/29に多摩校舎で行う、翔陽高校向けの模擬授業の依頼が来た。別に僕に来たわけじゃなくて理工学部から誰か出ろ、が物理学科から誰か出ろ、になって僕が立候補しただけ。雑用は分担しないと。内容は夏のオープンキャンパスと同内容にしてしまった(量子の世界)。高1相手(当該高校は新設校で1年生しかいない)でしかも文理混合で経済学部からの模擬授業とパラレルでどっちかを選ぶという悪条件だと、相当誰も来ないのではないかと思う。模擬授業と言えば、別口で声がかかりそうだったがだめそうな雰囲気というメイルも来ていた。日本に戻ってくると一気に「研究以外」の用事が増える。どうせ通らない科研費の書類も書かないと(なんで、通らないのに出すのかって?特別な学内研究費の申請資格に「前年度科研費を申請したこと」という条件が入っているからだ。実は特別な学内研究費も申請したことなんかないんだけど、お金はいつ要るようになるか解らないから通らないと解っていても申請しなくてはいけない)。時間の無駄のような気もするが。
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